大昌工芸では、大きく分けて4つの職種があります。 それぞれが自分の役割を果たしながら、一つの目標に向かって、一丸となって進んでいきます。
お客様の最も身近にいて、お客様から課題やニーズを聞き出し一緒に話し合い、提案を行いながらプランを作成する役割を担います。 そのためには、お客様の理解はもちろん、あらゆる角度からの情報収集とその精査が必要となります。 ひとたび案件として取り組めば、プロジェクトリーダーとしてデザインや企画制作とチームを組み、仕事の方向性を示し、お客様に満足いただけるプランを取りまとめていきます。 また契約の手続き、代金の受領、その後のフォローなども営業の重要な仕事であり、それらを通してお客様とのより強固な信頼関係を築いていくことを目指します。
実際のプロジェクトにおいて、お客様の要望や問題点、課題点を把握したうえで、その目的や効果を最大限に得るための運営計画、事業収支などのプランを策定、提案します。 プロジェクトの実施段階では、空間づくりの現場にも立ち、工事を指揮していきます。 それは、協力会社の技術力をまとめ上げ（安全管理）、限られた予算（予算管理）、納期の中で（工程管理）、プランに沿ってお客様の満足をいただける空間を造り上げていく（品質管理）、という手腕が問われる仕事です。 また、映像、音響、照明装置や什器などを制作、レンタル対応する事で、総合的に空間を演出するのも企画制作の役割です。
事業計画、施設構想、テーマなどに基づき、実際の空間デザインを行う仕事です。 デザイン業務に必要な情報を収集し、予算やニーズ、コンセプトを 踏まえながら、高いクリエイティビティと技術で、お客様の満足を得る、時代を先取りしたオリジナリティあふれるデザインワークが求められます。 そして常に営業、企画制作と協力しながら、お客様の抱くイメージをどう魅力的に具現化していくのかを考え、お客様とエンドユーザーをつなぐ新しい空間づくりの手法を提案していきます。
社員がより良く働ける環境を整え、企業としての事業推進という基幹業務を支えます。 経理、情報システム、総務、人事とその役割は多岐に渡り、企業としてのさらなる事業の拡大、利益の創出を目指して経営トップとともに、経営戦略の立案をサポートします。 経営管理の仕事は、業務改善・制度の改定・経営に関する企画の策定など、自ら直接経営に携わるダイナミズムを体感できるのが大きな魅力の一つであり、専門分野に磨きをかけることで、その可能性はさらに広がっていきます。
